2017年 05月 22日
旭川電気軌道の保存車を訪ねて(その2) |
東旭川からバスで旭川駅前まで戻り、10分ほどの接続で東川行きのバスに乗り換え。後になって気付いたのですが、駅前まで戻らなくても、実は旭川四条駅最寄りの4条18丁目バス停で乗り継げたんですよね。そういえば電車の時代も、起点は旭川四条だったんだよな。(両線の分岐駅は旭川追分) 車内の白熱灯がいい雰囲気。旭友ストアの懐かしい広告も。それにしても、車体は同時期に本州を走っていた電車とさして変わらず、こんな簡素な構造で氷点下30℃にもなるシバレをよく凌げたよなあ。そもそも485系でさえダウンした極寒の北海道で、なぜ吊り掛け式の電車が23年間も活躍できたのか不思議です。
東川町の道の駅「道草館」には40分ほどで到着。ここから徒歩5分ほどの東川町郷土館に、モハ101が保存展示されています。この郷土館、基本的に日曜だけ開館とあって見学のタイミングが難しかったのですが、日帰り周遊パスが発売されている今しかないとばかりに、遂に念願が叶ったのでした。
郷土館を後に、東川でもう1ヶ所行っておきたい場所に向かいます。
by otokoyama1an
| 2017-05-22 14:20
| 北海道
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