トミーテック 鉄道コレクション 京急 1000形(2次量産車) |
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2017年 05月 29日
城ヶ島は半島と橋で結ばれているので、京急の終点である三崎口から路線バスで30分ほど。なぜここでユース研のイベントが行われたのかと言えば、当時はまだ城ヶ島にYHが存在していたからで、ユース研ではサークル活動の一環として、城ヶ島YHのヘルパーを務めるなど、以前から交流が盛んであることも知りました。そんなこんなで他の大学の同じような境遇の人たちと、ヘルパー活動を通じて親交を深めたり、意外に健全な大学生活を送っていたんです(笑) でも、その城ヶ島YHも2003年、利用者の減少を理由に閉館となってしまい、結局この島を社会人になってから訪れることはありませんでした。 当時、僕は埼玉住まいで、同じ関東と言っても、城ヶ島に行くとなると大した移動距離だったのですが、にも関わらず進んでヘルパー活動に参加したのは、心ゆくまで京急の赤い電車に乗れたからでもあります。 東武線で業平橋(現在の東京スカイツリー駅)まで出て、徒歩で都営地下鉄の押上へ。ここから三崎口までは、京急の「特急」に“通し”で乗ることができました。 当時は「快速特急」(「快特」よりも「快速特急」という呼び方が一般的だった)に2人掛けシートの2000形がデビューしたばかりで、鉄チャン心を大いに揺さぶられたのですが、慣れてくると品川と京浜久里浜の2度の乗り換えが面倒になり、停車駅が多くても1本で行き来できる「特急」の方が何かと便利だったのです。それに「特急」の1000形(現在の1000形とは別モノ)は、スーっと加速が良いのと、夏場に乗り込むとやたら車内が涼しかったのが印象的で、(ロングシートであることを除けば)こんなに心地よく居眠りできる電車は他にはありませんでした。 この赤い電車も2011年に現役を引退してから早6年。今でもこうして模型を眺めていると、当時の城ヶ島通いのことが、懐かしく頭の中を駆け巡ります。
by otokoyama1an
| 2017-05-29 12:05
| 京急電鉄&京成電鉄
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